入院中に、お見舞いの人が来ると楽しい。
退屈がまぎれるとか色々あるが
何より心の支えになる。
自分の立ち位置が再確認できるのが嬉しい。
しかし私は、必ずしもそうではなかった。
バイク事故の後遺症の関係で
だいたい1ヶ月弱、入院した事があった。
診察から即、入院を言い渡され
何の準備もできぬまま部屋を割り当てられた。
こういうときもある。病院を恨むわけにはいかない。
それから3週間。
会社との仕事引き継ぎのやりとりで、何度か電話した以外は
全く誰とも電話連絡を取らず、過ごした。
メル友は居たので、外に出られる日は携帯メールをした。
入院は貴重な体験とばかり、気付いた事や
名刺作成でおもしろエピソードなどを発信してみたり。
しかしそれ以外は、私が入院した事すら知らない人ばかりだった。
実は当時存命だった両親にも話さなかった。